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インタビュー

ポルトに暮らす人、それぞれの物語

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YOSKE NISHIUMI

Yoskeさんは、セレクトショップ「OUT to LUNCH アウト トゥー ランチ」のオーナー。
お店はダウンタウンにあり、オリーブの木と壁画がお洒落なストリートを歩いていると、そのユニークなディスプレイに思わず足を止める。商品は、日本やヨーロッパで買い付けされ、ポルトではここでしか手に入らないスニーカーや袴のリメイクなど、エッジの利いた品揃えだ。
平日は、
Yoskeさんご自身が店頭に立つ。そうすると、お店には自然発生的にデザインにこだわりのある人や面白い人たちが集まり、いつもポジティブな雰囲気に満ちている。
Yoskeさんが企画されたフードイベント(尾道ラーメンまたたび)に行ってみると、特に宣伝をしていたわけではないそうだが、口コミで広がり始まる前から満席でエネルギッシュ、初対面でも会話が弾むような人たちばかりで居心地のいい体験だった。
​
Yoskeさんは、人と人との出会いを生む「場」のクリエイターでもあるのだと感じた。

これまでの略歴について教えてください。

2000年、日本で勤めていた企業を辞め、世界一周旅行を始めた。各国で買い付けた商品をネット販売しながら生活費を稼ぎ、旅行を続けていたが、これが案外うまくいった。その後ベルリンに居を構え、イベントのオーガナイズやフリーランスでデザインの仕事を始め、スニーカーやファッションに多く関わるようになった。洋服や靴の工場を探すためにガールフレンドと訪れたポルトには2014年に移住し、現在はセレクトショップを経営している。
 
今でも、ベルリンには、年に2回ほど、ファッションウィークなどのタイミングに合わせて買い付けに行く。また、海外のセレクトショップとコラボレーションしたポップアップイベントや、日本からスペシャリストを招いたフードイベントなども行っており、ポルトを拠点としながらも、活動のフィールドは様々。直感を大事にしている。

ポルトを現在の拠点に選んだ経緯について教えてください。

新鮮な食べ物が豊富で安く、いい美術館といいバーといいレコード屋がある。何よりも自分が活躍できる機会がたくさんあり、街の発展に自分も少し貢献していると感じるサイズ感が気持ちいい。街に隙間もたくさんあるので居住費も安い、ベルリンでは持てなかったテラスのあるアパートからの眺めは最高でワインもうまい。猫ちゃんも嬉しい。
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